これまでの歩みと想い
About
History
これまでの歩み
The Beginning
大学卒業 保険人生のスタート
どんな仕事をしたいのか分からないまま、損害保険会社に入社しました。母は、「選りに選って、何で保険屋を選ぶの?」と不満そうでした。まさか世間で保険屋が嫌われているとは、、、知りませんでした。でも、人類の叡智の詰まった保険という仕組みは大好きですし、保険屋を選んで良かったと思っています。
私には、損害保険営業16年、自動車事故示談交渉4年、生命保険営業5年、生命保険コールセンター運営4年、の経験があります。保険を販売してもらう代理店に契約を取ってきて下さいと頭を下げることがとても嫌だったので、自分を気に入ってもらうよう、代理店に誘われる宴会や旅行などに参加して公私ともに身を削って付き合い、義理と人情を学びました。自動車事故の示談交渉では、脅迫されるような恐い体験も多くありましたが、あなたが担当で良かったと言われたうれしい体験も多くあり、私の人格を高めることができました。
コールセンターでは、オペレーターを管理するスーパーバイザーから相談を受けたり、お客さまの苦情対応をするなど、純粋にお客さまのために働くことができてとてもやりがいを感じました。
Adversity
人生を変えた出来事
そんな中、私の人生を変えるきっかけとなった出来事が起こりました。それは、姉が急逝したときのことです。姉の生命保険証券を見たら、1100万円の死亡保障がついていたので保険会社に連絡したところ、何と100万円の死亡保障しか残っていないことが分かったのです。担当者に聞くと、そのまま契約を更新すると保険料が高くなるので、1000万円の死亡保障は解約したとのことでした。
姉を亡くした両親のためにと思い、実家のリフォーム資金に充てようと考えましたが、葬儀代すらままなりませんでした。姉には心臓疾患があったので、私が担当者であれば死亡保障はそこまで下げさせなかったのにと、とても後悔しました。この経験があって、いつかは自分が保険を直接販売したいと思うようになりました。
40歳代後半になり、女性活躍推進の波に押され、管理職ではなかった私にはとても肩身が狭く、高齢で低品質の代理店に合併や廃業など進退を迫ることが主な仕事になりました。罪悪感に苛まれて段々とストレスに耐えきれなくなり、降格となってしまいました。
Encounter
あるホームページとの出会い
そこで転機が訪れました。当時担当した28歳の新人研修生の営業成績が不振で、どうしたら良いか悩んでいました。
そこで出会った、あるホームページ、そこには、マーケティング理論に基づいて自分の強みを活かせば保険を販売し続けることができる、と記載されていたのです。
その新人研修生ばかりではなく、この私にも保険が販売できる確信が持てるようになり、退職を決意しました。52歳で保険代理店に入り、直接保険を販売できるようになりました。
Thoughts
想い
同性愛者であることをひた隠しにして生きる時代の終焉
堂々とカミングアウトできる時が、遂にやってきました。皆さんは、これからの人生、どう生きたいですか?
50代で脱サラし起業しました。堂々とカミングアウトして生きている姿を見せることで、勇気を与えたい。同性愛者の皆さんのお役に立てると信じています。
Objective
私が目指す「保険のカタチ」
最適・最良の保険を
義理や付き合いで保険に「入る」方を多く見てきましたが、納得して保険を「買う」のがあるべき姿であると考えております。
30年以上の保険経験を駆使して、みなさまが幸せで希望に満ち溢れた人生を送ることができるよう、一人一人のお客様に合った最適なご提案をさせていただきます。
境遇や想いに共感いただきご依頼をいただく方も多くいらっしゃいます。
まずはお気軽にご連絡ください。